商品概要:1984年製Greco GTV55から外したロックナットシステムです。

このTUSKというギターはヘッドのチューナーレスというのが特徴であり、その代わり装着されるのがこのHEXADIC LOCKING DIVICEです。

チューナーはブリッジ側に装着されていますのでこちらは弦を通しロックするだけです。

当時の広告から抜粋


6本の弦をパーフェクトにロッキングし、チューニングの狂いをシャットアウト!!

弦交換などのメンテナンスがワンアクションで行え、スマートなプレイを約束。

スタビライザー効果のあるロッキングブロックは不要な共振を押さえ、クリアーでヌケの良いTUSKサウンドをさらに強化、充実させています。


ということの様です。

どうでもよい話ですが、広告抜粋3行目の、不要な共振を押さえ、は、不要な共振を抑えではないでしょうか。

物理的に抑えるならば押さえで良いかと思いますが、抑制の意味合いであれば抑えだと思います。

まあ40年前の話ですのでどうでもよい話ですが、要約すると、素晴らしいパーツだということです。

確かにブロックも大きく、重量も単体で87gあるので確かに音質面でも効果は高いのではないでしょうか。

ちなみにこのTUSKシリーズ、当初はチューニングシリンダーというダイヤルが3つヘッドについていましたが、なんらかの事情があったらしくほどなくこのHEXADIC LOCKING DIVICEに変更されています。

カラーはクロームです。

コンディション:クロームメッキ仕上げですので特に劣化はなく動作も完璧です。

ゆうパケットminiで180円です。

後期型TUSKにはあった方が良いロッキングシステムです。