必ずお読みください!
2018年3月から出品者に「ヤフーかんたん決済」の利用が強制されました 当オークションでは長くご利用を遠慮いただいておりましたが、今後ご利用を「可」とすることにいたします 但し今回の改悪により入金までさらに長時間を要するようになり出品者には大きなリスクと言わざるを得ません つきましては、引き続き良品を出品し続けるために次の4点を遵守願います ①必ず落札翌日までにお振込みまでのお手続きを完了願います ②お品物がお手元に届きましたら当日中に「受取連絡」を願います ③落札の翌々日または翌々々日にスムーズなお受け取りのできない方(時間指定は承ります)の入札はご遠慮下さい(お支払いをいただいても「受取連絡」がない限り入金されないのが現在のヤフオクのシステムですのでご了承ください) ④領収書は発行いたしません(当方へ全額入金はされません/領収書はヤフーに請求されるか金融機関等の受領証で代用ください) 以上お守りいただけない場合は「落札者都合」で落札を削除いたします(この場合お客様に「非常に悪い」の評価が自動的につきます)のでご注意ください! どうかご協力をお願い致します なお必ず自己紹介欄をお読みになり内容をご納得いただいた上でご入札ください 
作者と作品
寛延元年下野那須下蛭田村(現栃木県大田原市湯津上地区)生 名は蠡、字は君測、通称次郎大夫、しん髪山人(「しん」は髪の冠部に真/文字化けで出ません)・涵月樓と号す 幼少より学問を好み江戸に出て漢学を学ぶ 漢学の他、天文・暦学・医学など多分野に通じ、『焚書収燼』『涵月樓詩存』など著述極めて多く、中には『解屍新編』など解剖学の著作もあり そのほとんどが稿本で板行を見ていないのが遺憾だが、知られざる江戸期の「知の巨人」と言えよう 若くして輪王寺宮侍講を勤め、その縁から日光学問所教授・烏山藩校教授等を歴任、のち播磨姫路藩主酒井公に見出され仝藩の藩儒となった儒者、諸葛琴台(1748~1810)の代表作『焚書収燼』全7冊(6巻付録1巻)揃 大本 しん髪先生(諸葛琴台)撰 二荒(日光)源清熈君緝・赤羽滕恭子讓校 寛政2年自序 仝5年源清熈序 巻末に『涵月楼著述目録(仝7年川島逸謹誌)』を付す 仝8年江都書肆嵩山房小林新兵衛発行 涵月楼蔵板(柱刻に『涵月楼蔵』とあり) 極稀本(諸葛琴台の著述は極めて多いが板行された著書は僅少、本書のような板本自体も滅多に市場に出ない) 
状態・その他
状態は稍難あり 外装・本文とも虫損が目立つが通読は概ね可能 綴じ糸切れあり 表紙に章題の朱書き入れあり 元題箋(但し虫損痛みあり)付 古いものですので、画像をよくご覧になり、ノークレーム、ノーリターンでお願いします


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