オービスのフライリールの一つの完成形と言われるCFOですが、その中で最も小さなサイズがハーディのフライウエイトに当たるモデル、この123になります 実際に製造しているのはイギリスのハーディなのですが、ハンドブレーキを掛けやすいアウトスプールモデルということで、CFOは歴代のオービスのモデルの中でも高く評価されています
自重は実測で約97グラムほどととても軽く、直径約68ミリ内幅14ミリほどのスプールにはDT3Fのラインがちょうど入るサイズです 特にこのグリーンカーキカラーは一時期生産された限定色で、グレーのものに比べると年代的には新しいものの、なかなか入手が難しいものとなっています
使用されていますのでリールフットにわずかな傷があり、またMade in Englandの文字の一部が消えかかっていますが、全体的なコンディションはとてもいいと思います ムートンの付いたジップケースとクロスバッグに入ってスペアスプール付きですが、これらのケースやクロスバッグはオリジナルでない可能性があります
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