【詳細】
初版帯付 岩井志麻子 志麻子のしびれフグ日記 イラスト東陽片岡 KATAOKA TOYO 光文社刊
2003年4月20日初版 光文社発行 帯付 新刊案内完備
ホラー文学の女王・岩井志麻子が、風俗都市・新宿からの定点観測や、ありのままの自分を赤裸々につづった、リアルタイムエッセイ。『小説宝石』に連載されたものを単行本化。
可憐に、猥雑に…。ビリビリ痺れる抱腹・激辛エッセイ。
目次
歌舞伎町は居心地がええわしが平伏する人たちホーチミンに行ってきた恐怖の業界誌!?『噂の真相』歌舞伎町の闇にベトナムを見る「シベ超3」奇跡の映画なのだメールの芳香と甘味に酔う何より欲しいもの…ユートピアで地獄婦人公論文芸賞、受賞!寂しい気持ちになる病授賞式の夜、そして
岩井志麻子
1964年、岡山県生まれ。99年に「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞を受賞。また、同作を収録した短編集により山本周五郎賞も射止める。他に『岡山女』『魔羅節』『チャイ・コイ』(婦人公論文芸賞)、『自由恋愛』(島清恋愛文学賞)など著書多数。
【状態】
経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。
※帯の袖に若干破れが御座います。