ハンドメイドマウスピースの傑作アレキサンダースペリアル１ジャズ、デイブ・リーブマンも使っているという９スターです。

写真でご覧いただけるように非常に造りが丁寧で、高めのバッフルにミディアムラージチェンバーです。わかりやすい写真が撮れませんでしたが、バッフルは結構はっきり高くなっています。サウンドはデイブ・リーブマンをイメージしてください・・・と言っても無理があると思いますが、ボトムの充実したテナーサウンドにして現代的な鋭さも併せ持っています。音が太いとかフラジオが出しやすいとの評判もあるようです。世界的なマウスピース批評家Neffmusicが詳しいです。Neffmusicで検索して、Blogを選び、さらにブランド名を入れて検索が出来ます。音も聞けます。日本でも詳しく解説しているところがあるので探してみてください。

なかなか一般に売っていないので、いざ入手しようとすると大変なマウスピースです。シャンクが独特の形をしていますが、ここにおそらく開発者も意識していないであろう意外なメリットがあります。近年の高性能リガチャーは、リガチャーごとつかんでマウスピースを抜き差ししようとするとずれてしまうものがほとんどですが、このマウスピースの場合、シャンクをつかみやすいので、そこだけつかんで抜き差しできます。

残念ながら別のマウスピースがメインになりましたので出品します。