新品・未使用。
2015年に「日暮し」の後期アルバム・傑作2枚が初CD化された際に、特典ディスクとして、タイトル「ボーナストラック」としてリーダー・武田清一と忌野清志郎らRCサクセションのメンバーによる1969年の初公開音源が収録されたレコード。
45回転。
「日暮し」とは、1960年代後半、忌野清志郎、小林和生とRCサクセションの母体となった「The Remainders of The Clover(ザ・リメインダーズ・オブ・ザ・クローバー)」を組んでいた武田が、1972年に結成したバンド。
「和のニュアンスもポップな感じもある。普通に生きる人々に寄りそうような王道の音楽」(武田)という日暮しは、1973年にデビュー後、5枚のアルバムやスマッシュヒットとなったシングル『い・に・し・え』(1977年)をリリースし、1979年に惜しまれつつ解散した。
RCファン、清志郎ファンにとってサプライズとなるのは、特典ディスクに収録された『あの歌が想い出せない』(1969年録音)。デビュー前だった清志郎を含むRCのメンバー3人と武田が、遊び感覚でコンテストのテープ審査に応募するべく、小林宅でカセットテープに録音した音源だという。作詞が清志郎、作曲が武田で、のちに「かぐや姫」に提供され、RCもシングルB面として1972年にリリースするなど、ファンのあいだで「隠れた名曲」として愛されてきた曲だ。
「音質がいいとはいえないが、むせるようなあの頃ならではのパワーがある」(武田)というサウンドは、デビュー前の清志郎、RCをしのばせる圧倒的な迫力だ。「(RCバージョンとも)全然違う感覚。哀感と熱気みたいなものがある」(武田)と振り返る、ほぼ完成形の本音源は、日暮しファン、RCファンならずとも必聴。
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新品 未使用。
希少 非売品! 特典CD
日暮し Bonus Tracks
デビュー前,18歳の忌野清志郎 あの歌が想い出せない収録!
1969年録音。
RCサクセション
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