一般的に日本で使用されている自転車のバルブ

（英式バルブ）を、自動車やオートバイで使用され

ている米式バルブ（シュレーダーバルブ）に変換

するアダプターのセットです。

米式バルブに変換することで、自動車用のコンプ

レッサー等で空気を入れることができるため、

タイヤへの空気入れの作業が楽になります。

自動車をお持ちの方は、車載されているパンク

修理キットのコンプレッサーが使用できますので、

大変便利です。

空気を入れても、すぐに抜けてしまう場合は、

ムシゴムの劣化が原因の場合が多いです。

交換用のゴムチューブも付属しますので、

便利なセットになっています。

【使い方】
自転車の空気入れ部分のキャップを外します。

変換アダプターをねじ込みます。

この状態でも使用可能ですが、スポーク等が干渉

して、空気入れを繋げれない場合は、L型変換

アダプターを繋げます。空気の入口が横を向く

ので繋げやすくなります。

【注意】
構造上、自動車のように空気圧は調整できない

ので空気を入れすぎると、タイヤが破裂します。

コンプレッサーのゲージで入れる量を調整して

ください。一般的な自転車の空気圧は300Kpa

（約3気圧）が上限です。タイヤの側面に記載が

ありますので確認して使用してください。

空気圧の確認が難しい場合はタイヤを手で強く

にぎって、タイヤが少し凹むくらいの量にとどめて

おくのが無難です。