★フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品詳細★ |
ブランド(原産国) | 【セーブル・SEVRES】フランス |
作品名(パターン) | Service Coupe Coupelle(Bleu nuage de Sevres No.118-118) サービス クープ キューペル(セーブルブルー雲模様 No.118-118) |
成型年度 | 1997年 |
24K金彩装飾年度 | 1999年 |
作品サイズ | 直径:18cm,高さ:3.5cm |
特記事項 | 画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。 |
ギフト包装 | 無料で承ります |
参考上代(定価) | オープンプライス |
作品説明 |
【素材:PD(ハードペースト)1770年頃にセーブル工房で開発調合された素材】 装飾:Bleu nuage de Sevres(セーブルブルー雲模様)地に縁飾り及び中央飾り24K金彩No.118文様仕上げ。作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、金彩装飾年度が記されています。 この作品のフォームは十九世紀初頭フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品から着想されました。この作品のフォルムは轆轤技法によるものです。最初に980度の温度で焼かれた後、無色の釉薬の中に素早く浸して、釉がかけられます。乾燥後に筆による修正を施した作品は1360度の高温で焼かれます。セーブルブルー雲模様の彩色は着色と乾燥を繰り返し2回にわたり行われ、アナグマの毛の刷毛を用いて均一に修正されグラン・フー(色を決めるため高温で焼き付ける技法)で焼かれます。24K金彩紋様は型押し施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ縁回りや底部などの線状の金彩は24金を用いて手描きで仕上げられ後プチ・フー(金や色彩を低温で焼き付ける)技法がつかわれます。焼き付け後は金彩を磨いて艶出しする技法(ブルニサージュ・ア・レフェ)でセーブル工房独自の瑪瑙や赤鉄石を使った技術で丁寧に磨かれることにより「時代物」の風格とサテンのような柔らかい輝きがもたらされます。 ☆Pate dure(porcelaine dure ou P.D)☆ ハードペースト(硬質磁器P.D):基本素材はカオリン(70%を含む)、長石、水晶、凍石からなる本磁器。これらの素材を約1300℃~1450℃で高温焼成する。
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サービス クープ キューペル(セーブルブルー雲模様 No.118-118)
装飾:Bleu nuage de Sevres(セーブルブルー雲模様)地に縁飾り及び中央飾り24K金彩No.118文様仕上げ。作品にはセーブル工房のロゴと成型年度、金彩装飾年度が記されています。
この作品のフォームは十九世紀初頭フランス国立セーブル陶磁器製作所工房作品から着想されました。この作品のフォルムは轆轤技法によるものです。最初に980度の温度で焼かれた後、無色の釉薬の中に素早く浸して、釉がかけられます。乾燥後に筆による修正を施した作品は1360度の高温で焼かれます。セーブルブルー雲模様の彩色は着色と乾燥を繰り返し2回にわたり行われ、アナグマの毛の刷毛を用いて均一に修正されグラン・フー(色を決めるため高温で焼き付ける技法)で焼かれます。24K金彩紋様は型押し施されたのち手描きにより丁寧に仕上げられ縁回りや底部などの線状の金彩は24金を用いて手描きで仕上げられ後プチ・フー(金や色彩を低温で焼き付ける)技法がつかわれます。焼き付け後は金彩を磨いて艶出しする技法(ブルニサージュ・ア・レフェ)でセーブル工房独自の瑪瑙や赤鉄石を使った技術で丁寧に磨かれることにより「時代物」の風格とサテンのような柔らかい輝きがもたらされます。
☆Pate dure(porcelaine dure ou P.D)☆
ハードペースト(硬質磁器P.D):基本素材はカオリン(70%を含む)、長石、水晶、凍石からなる本磁器。これらの素材を約1300℃~1450℃で高温焼成する。