暖をとるために薪を割る、贅沢なハンドアックス(手斧)
伝統的な斧の刃には、左に3本、右に4本の筋が刻まれています。これは、危険な山仕事の最中、事故に遭わないように八百万の神々と共に在る、という信仰から刻まれたものです。伝統工芸士の称号を有する新潟県三条市の水野製作所で製作された手斧で、一つ一つ丁寧に作られており、大量生産では出せない切れ味と趣があります。高度な鍛造技術により鋼を割り込んであり、格別の切れ味です。
柄には国内最高級とされる北関東の樫を使用し、寒暖の差の激しい地域でゆっくり育った樫は、密度が高く非常に丈夫で薪割の柄に最適です。この関東樫の表面をバーナーで焼き上げることにより、害虫を完全に除去し表面を強化し耐久性がさらに増します。独特の風合い・質感も本物の関東樫の焼樫ならでわです。
関兼常ブランドロゴ入り革ケースはベルトに通せば腰に携えて歩け、Oリング付で様々なスタイルで使用できます。信頼の関兼常ブランドと水野製作所とのコラボレーションモデル。全長 360mm 刃長 85mm 刃厚 3.0mm 重さ 690g 鋼材 割込(SC材) 柄材 合板 シース 革ケース